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真皮の役割 |
潤いや弾力のある若々しい肌は、真皮の部分と関わりがあります。
真皮は、乳頭層、乳頭下層、網状層の三層からなり、細かい繊維が網の目のように並んでいる網状層には、コラーゲン、エラスチンがあって、肌の潤いや弾力をキープするのに欠かせない役割を担っています。
というのも、この部分に十分な水分があることで潤いが保たれ、ふっくらとした張りが実現するからです。
水分を保持する機能が低下すると、シミやたるみといった皮膚の老化現象が起こってくるのです。
真皮の下の皮下組織は皮下脂肪組織とも呼ばれることからわかるように、脂肪をたくわえるところです。
女性らしい丸みを帯びた体型は、皮膚の最下層の皮下組織が発達することで実現します。
また、人間の体は適度な脂肪をたくわえることで体を保温するという重要な役割も果たしています。
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