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ニキビができる体質と遺伝




ニキビは、ホルモンバランスの乱れ、生活習慣、ストレスの害などが要因です。
それともう一つ、ニキビができやすい理由の一つに体質もあげられます。

つまり、両親にニキビ跡が多くあれば、遺伝の影響で、その子どももニキビができやすいと考えられます。

ただし、今のところ、ニキビは遺伝すると科学的に証明されているわけではありません!

一卵生双生児の場合は、ニキビのできる部位や重症度が一致するという調査報告がある一方で、一致しないという逆の結果を示す調査報告もあります。

科学的に証明されているわけではないものの、状況証拠といえる症例は少なくありません!

肌質、皮脂腺の大きさ、皮脂分泌の活動性、コメド(面皰)が形成されやすい傾向など、体質や遺伝がニキビに関係を持っていると考えている専門家は多いです。

さらに、生活習慣や食事の好み、ストレスに強い性格や弱い性格などは、家庭の中で形成されていくものなので、ニキビができやすい家系とできにくい家系があると想定することも可能です。

体質や遺伝が大きな要因であったとしても、がっかりする心配する必要はありません!
なぜなら、体質は努力次第で改善できるからです。

食事の内容に気を配り、ストレスは上手に解消するように心がけ、常に肌を清潔に保ち、自分に合った化粧品を選ぶといったことに注意すれば、ニキビができやすい体質でも防ぐことはできます。

反対に、洗顔のやり方が間違っていたり、油っぽい食事が多かったり、合わない化粧品を使っていると、ニキビができにくい体質でも発症をストップさせるのは難しいです。